足のむくみの原因ナトリウムを排出!カリウムの成分と働きまとめ

足のむくみの原因ナトリウムを排出!カリウムの成分と働きまとめ

カリウムという成分の名前を聞いたことがありますか?
あまり意識したことはなくても、一度くらいはこの名前を耳にしたことがあるかもしれません。ここでは、カリウムがどんな成分で、どんな働きをするのか?不足した場合の症状、カリウムを含む食品などについて、調べてみました。

カリウムの成分と働き

カリウムはアルカリ金属元素のひとつで、ナトリウムとともに、細胞内の浸透圧を一定に保つ働きをします。また、余分なナトリウムを体外に排出してくれるので、血圧の上昇を抑え、高血圧を予防したり、筋肉の収縮をスムーズにしたり、むくみも解消してくれます。

カリウムが不足すると?

1. 足がつる
カリウムは筋肉の収縮をスムーズにする働きをするので、不足すると、足がつる(筋肉の痙攣)といった症状になりやすくなります。2. 高血圧になる
カリウムの働きのひとつに、「余分なナトリウムを体外に排出する」というのがあります。ナトリウムが増えすぎると、血管が収縮して高血圧になりやすくなってしまいます。高血圧は、動脈硬化を引き起こす原因となり、さらに動脈硬化が原因で脳梗塞・脳出血・心筋梗塞・狭心症・腎障害などになりやすくなりますので、高血圧にならない生活をしましょう。

3. むくみが生じる
余分なナトリウムが排出されずに体液のナトリウム濃度が上がると、余分な水分を吸収してナトリウム濃度を下げるように働きかけてしまいます。
それにより、余分な水分が排出されないため、むくみの症状が出てくるのです。
余分なナトリウムを体外に排出することで、むくみの解消にもつながります。

4. めまい
カリウムには心臓を正常にする働きもしています。
不足すると、心臓の収縮作用が弱まり、体に送る血液が不足すると、脳に血液が回らずにめまいを引き起こしてしまうのです。

5. 不整脈
細胞外のナトリウムに対して細胞内のカリウムは低電位です。
そして、心筋内を電流が流れることによって心臓が収集しています。

つまり、カリウムが一時的に細胞外に移動しているということなのですが、もしカリウムが不足すると、その一時的に移動したカリウムの量も減るということですから、正常な電流が流れなり、結果として不整脈につながるのです。

不整脈は命にかかわることもありますので、カリウム不足にならないように気をつけたいですね。

カリウムを含む主な食品・飲み物

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《果物(100gあたり)》
・アボカド 720mg
・バナナ 360mg
・干し柿 670mg
・キウイ 290mg《野菜(100mg)》
・里芋 560mg
・にんにく 530mg
・ほうれん草(生) 690mg
・焼き芋 540mg《飲み物(100mg)》
・トマトジュース 260mg
・日本茶 340mg
・ミルクココア(粉) 730mg
・パイナップルジュース 210mg

いかがでしたか?
毎日の生活でカリウムは十分に摂れているでしょうか?
摂りすぎるより、不足する方がいろいろな病気になりやすいので、健康のため、不足しないように栄養バランスを考えて食事をしていきましょうね。

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